ナイキ(NKE)銘柄分析

スポーツ用品世界首位の(NKE)です。株価も好調です。2020年6月7日更新

ナイキ(NIKE, Inc.)は運動靴、アパレル、機器、アクセサリー及びサービスの設計・開発・マーケティング・販売に従事する。【事業内容】同社は北米事業、西欧事業、中・東欧事業、中国事業、日本事業及び新興市場事業を運営する。同社のポートフォリオブランドは「NIKE Brand」、「Jordan Brand」、「Hurley」及び「Converse」を含む。「NIKE」ブランドの製品はランニング、「NIKE」バスケットボール、「ヨルダンブランド」、サッカー、メンズトレーニング、レディーストレーニング、アクションスポーツ、スポーツウェア(スポーツにインスパイアされたライフスタイル製品)及びゴルフの9つのカテゴリーに分ける。メンズトレーニングにはその野球とアメリカンフットボールの製品が含まれる。また、クリケット、ラクロス、テニス、バレーボール、レスリング、ウォーキング及びアウトドアアクティビティなど、他のスポーツとレクリエーションの用途だけでなく、子供用に設計された製品を販売する。同社は「NIKE」ブランド名で多様なパフォーマンス機器および付属品を販売する。

SBI証券より

 ナイキ(NKE)企業概要

本社はオレゴン州に構える、スポーツ用品世界首位の企業です。スポーツ靴とアパレルを展開してます。Eコマースにも積極投資しています。

  • 業種分類:耐久消費財・アパレス
  • 採用インデックス:ダウ30、S&P100、 S&P 500、ラッセル1000、 S&P グローバル100
  • 従業員:76,700名
  • S&P 格付け:AA-

地域別売上高推移

地域(百万US$)2019年2018年2017年
北アメリカ15,90214,85515,216
欧州、中東、アフリカ9,8129,2427,970
中華圏6,2085,1344,237
アジア、太平洋、南アメリカ5,2545,1664,737
428873

北アメリカが主力市場ですが、近年中国市場の割合が増加しています

セグメント別売上高

セグメントシェア(%)概要
シューズ62%
アパレル30%
設備3.6%
コンバース製品4.9%

主にナイキブランドのシューズと服が主力商品です。

決算状況

以下、データはモーニングスターからです。

売上 利益状況

NKE売上

売上高、利益ともに10年間で約2倍になっております。営業利益率も13%前後で推移しています。

キャッシュフロー

NKEキャッシュ

キャッシュフローも順調に推移しています。アパレルはライバルも多いからか営業CFMは低めです。

1株利益、配当

NKE EPS

1株利益も配当も順調に増加しています。配当性向も概ね30%前後であり余裕があります。

投資パフォーマンス

2010年12月末から毎年12月末に1,000ドル投資した場合のパフォーマンス。配当金はすべて再投資しています。ただし配当金の税金,購入手数料は考慮していません。

NKE 投資

累計投資金額 1,000ドル×10回 =100,000ドル

評価金額 98.58ドル×226株 =22279.08ドル

投資金額に対して10年間で約2.2倍になりました

投資指標

株価情報 (SBI証券より)

  • 2020年6月5日 株価 102.71
  • 52週高値 105.62
  • 52週安値 60.0
  • 予想PER 46.4374
  • 予想配当利回り 0.9676%
  • ROE 41.453%

直近決算状況 (2020年Q3)2020年3月24日発表 

売上高 (予想はGoogle finance より)

予想96.38億USD実績101.04億USD差異4.83%

1株利益  (予想はGoogle finance より)

予想 0.56USD 実績0.78USD差異38.36%

収益は5%増加。ナイキダイレクト(オンライン)での販売は約13%増加しています。しかし中華圏での新型コロナの影響を受けての売上減と相殺されています。最初2か月は2桁増益ペースでしたが2月に急減速しました。

10年チャート、1年チャート

NKE 10

2017年までは緩やかに上昇してましたが、2018年以降急上昇してます。

NKE 1

 2020年2月に最高値更新後、新型コロナウイルスの影響により一時的に大幅下落しましたが、すでにショック前の水準に回復しています。最高値更新も目前です。

統括

 最近ではマラソンでの厚底靴着用の選手が活躍したように、技術力もありブランド力もあるアパレル企業です。

しかしスポーツブランドは、アディダスやアンダーアーマーなどライバルも多く 競争が激化している事が営業利益率を見てもわかります。しかし今までスポーツに打ち込むことができなかった途上国の人々が、豊かになって、スポーツができるようになれば市場は大きく広がると思います。

株価は最高値付近で買いづらい状態です。予想配当利回りも1%を下回り、予想PERも45を超えています。再度押し目があれば購入を検討しますが現状は見送ります。

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