コカ-コーラ(KO)銘柄分析

ko
銘柄の特徴

ノンアルコール飲料メーカーの(KO)です。58年連続増配。株主還元に積極的です。

近年フランチャイズ化を進めています。

2020年6月20日更新

 コカ-コーラ(KO)企業概要

1886年より事業を開始した総合飲料メーカー。500以上のブランドを200カ国、地域にソフトドリンク濃縮液及びシロップを販売しています。 コーラ、アクエリアス、綾鷹、ジョージア、ミニッツメイトなどのブランドがあります。(コカ-コーラ社ホームページより)

本社はジョージア州に構えています。炭酸系飲料が売上過半を占めるが、肥満懸念から敬遠されて、非炭酸飲料を開拓中です。世界中のフランチャイズ先にコカコーラなどの原液、シロップ、飲料を販売しています。

  • 業種分類:食品、飲料、タバコ
  • 採用インデックス:ダウ30、S&P100、 S&P 500、ラッセル1000、 S&Pグローバル100
  • 従業員:86,200名
  • S&P 格付け:A+

地域・事業別売上高

地域 事業構成割合
北米31%
欧州、中東、アフリカ19%
アジア、太平洋14%
ラテンアメリカ11%
新規投資先(グローバルベンチャー)7%
ボトリング事業19%

北米中心に世界中で販売しています。

新規投資先とは買収したCostaコーヒーや資本出資先のMonster beverages事業などです。

規模はフランチャイズ化を進めたことにより縮小しましたが、ボトリング事業もあります

決算状況

以下、データはモーニングスターからです。

売上 利益状況

売上高は2012年をピークに減少しています。健康志向の流れから炭酸飲料が避けられているからですが、ボトリング事業を再編してフランチャイズ化を進めている影響もあります。

キャッシュフロー

キャッシュフローは安定して推移しています。フリーキャッシュフローも潤沢で、投資には資金を使ってません。この辺はブランド力とローテクの強みだと思います。営業CFMも20%以上で推移しています。

1株利益、配当

1株利益も配当も順調に増加しています。配当性向は高めで稼いだお金は配当に回っているようです。

投資パフォーマンス

2010年12月末から毎年12月末に1,000ドル投資した場合のパフォーマンス。配当金はすべて再投資しています。ただし配当金の税金,購入手数料は考慮していません。(データはyahoo financeより)

累計投資金額 1,000ドル×10回 =100,000ドル

評価金額 55.35ドル×277株 =15,331.95ドル

投資金額に対して10年間で約1.5倍になりました

投資指標

株価情報 (SBI証券より)

  • 2020年6月19日 株価 46.02
  • 52週高値 60.13
  • 52週安値 36.23
  • 予想PER 23.48
  • 予想配当利回り 3.5421%
  • ROE 52.786%

直近決算状況 (2020年Q1)2020年4月21日発表 

売上高 (予想はGoogle finance より)

予想83.23億USD実績85.73億USD差異3.01%

1株利益  (予想はGoogle finance より)

予想 0.44USD 実績0.51USD差異14.64%

2月までは順調に推移していました。3月以降は新型コロナの影響を受けて失速しました。売上高は前年比1パーセントの減少。EPSは65.4%の増加でした。

10年チャート、1年チャート

この10年緩やかな上昇トレンドを描いてましたが、コロナショックで下落。サポートされていた25ヶ月移動平均線も下にブレイクしました。無事に終値で回復するか注目したいです。

 コロナショックの影響で下落し、その後も株価は回復していません。25週移動平均線も下向きになり下落トレンド形成中です。

統括

フランチャイズ化を進めて売上減が続くが、営業利益は増益中。炭酸飲料を中心としたソフトドリンクが主力商品なので、研究開発費は抑えられています。そして商品を強いブランド力で販売しています。

コロナショックで4月の売上高は25パーセント減。飲食店需要がどこまで戻るかが重要で、コロナが落ち着くまで株価は重いかもしれません。

今年も増配を決めて連続増配が58年になりました。バフェット銘柄としても有名です。

株価下落により予想配当利回りも3.5%を上回り、予想PERも23前後と指標は買いやすい指標になってきました。健康志向やコロナショックなど厳しいテーマがありますが、強いブランド力を信じて購入を続けようと思います。

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