ウォルト ディズニー(DIS)銘柄分析と株価 見通し

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2020年8月14日 決算指標改定

銘柄の特徴

ミッキーマウスでおなじみのウォルト.ディズニーです。

  ウォルト ディズニー(DIS) 企業概要

本社はカリフォルニア州に構える、総合娯楽の代表格。放送、映画・ゲーム制作、テーマパーク運営など幅広く展開してます。日本のパーク運営はオリエンタルランドによるフランチャイズ運営です。

  • 業種分類:メディア・娯楽
  • 採用インデックス:ダウ30、S&P100、 S&P 500、ラッセル1000
  • 従業員:223,000名
  • S&P 格付け:A

地域別売上高

地域シェア(%)
米国、カナダ72.7
欧州11.5
アジア、太平洋11.2
ラテンアメリカ・その他4.6

アメリカが事業の柱になっています。日本を含むアジアのシェアは11.2%です。

セグメント別売上高

セグメントシェア(%)概要
Media Networks 23.7テレビネットワーク、ケーブルチャネル
Disney Parks, Experiences and Products 25テーマパークやリゾート施設の運営
Studio Entertainment 16映画、音楽、舞台の提供
Direct-To-Consumer and International 13.4ディズニー+等の動画配信サービス

アメリカ国内での放送、広告収入のメディアネットワーク部門と世界のテーマパーク運営で稼ぐパーク部門が事業を支えています。ライセンス収入もこの Disney Parks, Experiences and Products 部門になります。それに加えて最近は動画配信サービスに投資して力を入れてます。

企業概要は「米国会社四季報2020春夏号 (週刊東洋経済臨時増刊)」を参考にしています。

詳細はこちらから

決算状況

以下、データソースはモーニングスターからです。

売上 利益状況

DIS 売上

売上高は右肩上がりです。 21世紀フォックスとHulu の買収があり売り上げを押し上げています。営業利益率も25パーセント前後で安定してましたが、2019年より低下しているので2020年の状況を確認していきたいです。

キャッシュフロー

DIS キャッシュフロー

こちらも順調に右肩上がりでしたが2019年に21世紀フォックスを買収した為低下しています。2020年も新型コロナの影響で厳しそうです。財務状況も今後は合わせてチェックしていきたいです。

1株利益、配当

DIS EPS DPS

1株利益も1株配当も順調です。配当性向も25%前後であり余裕があります。

ただし、2020年上期の配当は新型コロナウイルスの影響により停止になりました。

投資パフォーマンス

2010年9月末から毎年9月末に1,000ドル投資した場合のパフォーマンス。配当金はすべて再投資しています。ただし配当金の税金,購入手数料は考慮していません。

累計投資金額 1,000ドル×10回 =100,000ドル

評価金額 130.32ドル× 164株 =21,372.48ドル

投資金額に対して10年間で2.1倍になりました

投資指標

株価情報 (SBI証券より)

  • 2020年8月13日 株価 130.96
  • 52週高値 153.41
  • 52週安値 79.07
  • 予想PER 
  • 予想配当利回り -
  • 予想ROE 2.776%

直近決算状況 (2020年Q3)2020年8月4日

売上高 (予想はGoogle finance より)

予想123.97億USD実績117.79億USD差異-4.99%

1株利益 (予想はGoogle finance より)

予想 -0.67USD 実績0.08USD差異111.92%

6月までのQ3です。売上高は前年比41.9%減です。コロナの影響により、テーマパークは休園。関連のホテル等の売り上げも減少しました。映画およびテレビコンテンツの制作の停止もあり業績に影響を与えています。しかし動画配信契約件数が1億件を突破し計画より4年も前倒しで計画を達成しました。

10年チャート、1年チャート

2016年から2019年までは横ばいでしたが2019年に150ドルを突破してレンジブレイクしたと思ったところに新型コロナの影響で下落。今後しばらく120ドル前後をさまよいそうです。

 150ドル程度だった株価もコロナの影響で80ドル付近まで下落しました。決算発表で動画配信サービスが好調だと伝わり株価も130ドル程度に戻しています。

チャートや各種指標はSBI証券からです。詳しくは下記から口座開設願います。

統括

 新型コロナの影響で大打撃を受けています。株価も高値より50%程下落しましたが、市場の好調さにも助けられてか、戻り基調です。2019年買収した21世紀フォックスとHuluの財務負担も響いています。

しかし圧倒的なブランド力とファン層の厚さから、アフターコロナではテーマパーク需要も回復すると思います。ネットフリックスやアマゾンなどライバルは多いですが、動画配信の契約者数も伸びて先行投資が実を結びつつあります。

株価は高値圏に戻りつつありますが、今期は赤字予想で、配当も未定です。よって指標的には割高です。来年以降の業績が明らかになるまでは上値は重いと思われます。

ウォルト ディズニー(DIS)はこちらの証券会社で購入可能です。

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