大統領選挙と為替相場の行方

2020年11月3日いよいよアメリカ大統領選挙がやってきました。

両候補の政策をみると、コロナ禍で雇用情勢の改善に注力する点では一致しているものの、税制に大きな違いがみられます。トランプ氏は1期目同様に減税、対するバイデン氏は増税で財源を確保したうえで歳出を拡大していく方針です。早々と指名争いから撤退したサンダース氏など左派的な考え方にも沿う民主党の伝統的な政策と言えるでしょう。

このような理由からバイデン氏の場合株安、円高。トランプ氏の場合株高、円安が予想されているようです。

現状、バイデン氏が優勢の報道が多いですが、隠れトランプファンも多いようなので選挙は予想が難しいです。

しかし、一番注意しなくてはいけないのは、どちらが当選しても不透明感が払しょくされてトレンド相場が始まる事です。

上記チャートは2016年の大統領選におけるドル円のチャートです。

選挙前までは100円から104円を挟むレンジ相場でした。

大統領選挙が終了すると選挙という不透明性が無くなった為トレンド相場に変貌しました。当時はトランプ氏は政治経験も無い泡沫候補。そんな人が大統領になったら大変だ!という事で円高、株安が予想されていましたが、大幅な減税の公約もあり、リスクオンの相場になりました。

トラリピなどのリピート系注文はレンジが広くなり狙いにくいのでトレンド相場には適しません。

トレンドが逆方向に発生すると含み損が雪だるましきにふくらんでいきます

逆にトレンドが順方向に発生してもレンジ上限を突き抜けてしまいます

今年は大丈夫と考えないで選挙前にポジションを落として様子を見る事も大切だと思います。

レンジ相場で力を発揮する投資法「くるくるワイド」の詳しい記事はこちらに記載しています。

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