前代未聞のコロナをはじめいろいろとあった2020年も終わりました。ボラティリティの大きな相場何とか10万円強ですが、プラスに終わりました。でも反省の多い年でした。
相場環境は前半厳しかったですが、後半はコロナ後を見据えて持ち直し。私は3月に暴落したメキシコペソ損切り、そしてそこからの急上昇により、ユーロドル損切りと大きな痛手を経験しました。それを踏まえて今年の目標をたてました。
Contents
2020年の反省
メキシコペソのロスカット

2月に他の高金利通貨より安定しているという理由によりスワップ目的により購入。しかし、コロナショックにより4円台前半まで下落。その後回復基調になりましたが5円前半で年越しです。年末にすべてのポジションを決済しました。
2月に買った当初のロットが大きすぎて下落に心理的に耐えられませんでした。4円前半で少し仕込めましたが損失は取り返せませんでした。(約10万円の損失)
ユーロドルのロスカット

ユーロドルは4月までは下落トレンドでした。よって、ユーロドルショートで利益が稼げました。しかし、5月以降トレンドがかわり夏には1.2をつけました。
ヨーロッパはコロナ感染者も多く、ブレクジットも抱えていてユーロは弱いと思っていましたが、ドル安の勢いの方が強くて大幅に上昇しました。運用していたFX口座を変更する事もあり、ロスカットです。(損失約30万円)
2021年の目標
トレードを焦らない。十分検証してスタートする
安易にトレードして失敗が多かったので、基本ですが初心に返り、十分シュミレートしてエントリーしようと思っています。勝てそうとか根拠のない自信でエントリーしないようにします。
pythonを習得してシステムトレードを完成させる
pythonは今人気のプログラミング言語です。その言語でFX又は株式のシステムトレードを完成させようと思っています。それにより感情にとらわれないトレードをする為に今年中に完成させたいです。
毎週積み立ての継続
毎週1万円積み立て、現金比率によりETFの購入を継続します。
ビットコインも毎週2千円の積み立て継続です。
無駄な出費の見直し
コロナの影響により今年の支出は大幅に抑えられました。
ストレスのないレベルで、質素、倹約を継続していきます。
為替の見通し
年初にあたり為替の見通しもしておきます。
大きな流れとしてはドル売りの継続です。各国金融緩和をしてますが、その中でも緩和規模はアメリカが大きいです。さらにFRBは緩和の継続を示唆しています。さらにバイデン政権に代わり大型経済対策も見込まれます。
長期金利も1%割れと低迷しており、ドルが弱い状況が継続しそうです。
ユーロドル1.28 、ポンドドル1.4、ドル円98円がターゲット
クロス円はそれぞれ105を乗じた134円、147円が上限ラインだと予想します。
本業も継続して頑張り、収入を確保して上記目標を達成したいと思います。
本年も何卒よろしくお願いします。
コメントを残す