グロース株とバリュー株どっちがおすすめ

株式投資を始めると度々悩む、グロース株とバリュー株

どのような特徴があって、どちらに投資したほうが良いのでしょうか。

この記事では

グロース株とバリュー株のそれぞれの特徴を解説します。

グロース株に投資するかバリュー株に投資するかを悩んでいる方向けに説明しています。

グロース株、バリュー株とは

グロース株

グロース株とは売上や利益の成長が高く、又今後の成長も見込まれている銘柄です。

アメリカ: TSLA(テスラ)AMZN(アマゾン)FB(フェイスブック)など

日本:2413(エムスリー)6920(レーザーテック)など

株価は一般的に将来の成長を見込んでいるので予想PERは高いです。

2413エムスリー予想PER103倍 6920レーザーテック予想PER123倍など

配当利回りも無配から超低配当になります。

バリュー株

バリュー株とは本来の企業価値に対して割安になっている銘柄です。

アメリカ:MO(アルトリア)KO(コカコーラ)など

日本:8031(三井物産)8591(オリックス)など

成熟企業が多い為、株価は将来の成長を見込んでおらず。各種指標は割安です。

8031三井物産、予想PER8倍 8591オリックス 予想PER11倍など

配当利回りも高く、高配当銘柄と言われます。株主優待も充実している企業が多くあります。

グロース株とバリュー株の実績比較

日本取引所グループより

上記は2011年1月から2020年12月までの10年間のバリューとグロースの比較グラフです。

株価パフォーマンスをみるとグロース有利です。

成長見込みのある銘柄が成熟企業の銘柄をアウトパフォームするのは当然ですね。

ただし、一概にグロース株だけ投資していれば良いのかと言うと、そうでもないので注意が必要です。

グロース株のメリット、デメリット

グロース株のメリットは成長株を引き当てると株価が何倍にもなり大きなキャピタルゲイン(株価上昇による収益)が得られる事です。

SBI証券より

上記のチャートのように半年で株価が2倍も可能です。

しかし、グロース銘柄は常に成長を求められます。成長が市場の期待にに追いつかないと、株価も上値が重くなります。

よって、常に銘柄チェックが必要で、勢いがなくなれば銘柄を入れ替えるケアも必要です。

もちろん、決算等で成長期待を裏切ると株価は下落します。

SBI証券より

私の保有銘柄の野村マイクロサイエンス 決算翌日にストップ安をつけました。

またメジャーな株価指標、PERやPBRが使えないので適正な株価水準がわかりずらい欠点があります。

バリュー株のデメリット

バリュー株は常に割安に放置されやすいでので株価が上昇しにくい特徴があります。

よって、キャピタルゲインが期待できないので、資産形成に時間が掛かります。

逆に、比較的高配当なので配当を再投資して資産を形成していく流れになります。

SBI証券よりみずほフィナンシャルグループ

上記はみずほフィナンシャルグループの投資指標です。

配当利回りも4%を超えていて、予想PERも10倍以下、PBRも1倍以下です。

ただし、バリュー株も最初の銘柄選定を慎重にしないと減配や優待停止等で続落して含み損生活にもなりがちです。

将来に向かって事業が継続できる銘柄を選択する力は必要になります。

まとめ

以上の特徴から私の考える投資方法は

  • 現役時代の資産を積み上げる時期にはグロース株で運用
  • 資産が積み上がり、リタイア時期にはバリュー株で安全な運用

が理想だと思います。

ただし、投資に費やす時間をかけたくないとか、銘柄を選定する自信が無い方は、

バリュー株投資がおすすめです。

まとめると

グロース株

株価上昇の勢いがあるので短期間で資産を増やす事も可能。ただし下落リスクも大きい。

常に、ニュースや業績を監視して企業の成長スピードと市場の期待をチェックする必要がある。

バリュー株

株価上昇勢いはあまり無い反面、下落リスクも少ない。

業績悪化や減配などの大きなニュースだけ押さえておけば、放置しておく事も可能

上記はあくまでも私の私見です。投資は自己責任でお願いします。

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kazu(カズ)
投資を始めて12年経過した兼業投資家。 主な手法は ● トラリピを利用した「くるくるワイド」 ● 毎週積立をしてS&P500連動ETFを購入 他にFXスキャルピングやポイント投資も。 投機ではない「コツコツ投資」を紹介。 才能がなくても「あきらめず、日々継続」がモットーです。