仮想通貨の損益計算

仮想通貨(暗号資産)の現物取引、売買を続けていると今年いくら儲かっているんだろう?

となりませんか?株やFXのように今年の損益を表示してくれるサービスもありません。

この記事では

仮想通貨の損益計算の方法を紹介します。

仮想通貨の現物取引で損益計算の方法を知りたい方向けの記事です。

仮想通貨の損益計算方法

仮想通貨の損益計算方法は移動平均法と総平均法があります。

この2つの計算方法どちらかを使い1年間の損益を計算します。

一度選んだ計算方法は原則3年間変更できないので注意が必要です。

移動平均法と総平均法、簿記を少し勉強した事がある方は在庫の計算でならった計算方法です。

以下、ビットコインの取引を例に説明します。(もちろん、ビットコイン以外の仮想通貨でも計算方法は一緒です。

移動平均法とは

移動平均法とは仮想通貨を購入するたびに、通貨の単価を計算します。

下記はビットコインの取引履歴の例です。

移動平均法とは売買のたびに取得単価を計算します。

1月10日に最初の購入 金額200万円で数量1枚です。

1月20日、値下がりしたので1枚100万円で追加購入です。この時点では、合計金額300万円支払って、数量2枚ですね。よって、平均単価150万円です。

1月30日に値上がりしたので1枚売却しました。取得単価150万円を300万円で売れたので利益150万円です。

2月9日に250万円で1枚購入したので、150万円+250万円 平均取得単価は200万円になります。

2月19日に400万円で1枚売ました。取得単価200万円を400万円で売れたので利益200万円です。

このように移動平均法では売買のたびに現状の損益と取得単価が把握できます。

合計損益350万円 期末取得単価200万円

総平均法とは

総平均法とは仮想通貨の購入期間全体の購入金額から、通貨の単価を計算します。

下記はビットコインの取引履歴の例です。

この期間購入で支払った金額は550万円です。(200万円+100万円+250万円)

数量は合計3枚です。

550万円÷3で平均単価は1,833,333円です。よって、

合計損益約333万円 期末取得単価1,833,333円

おすすめはどちら?

私のおすすめは移動平均法です。

なぜなら、年度の途中でも現在の損益が計算できるから。

総平均法は年度が締まらないと損益がつかめません。

取引の戦略を立てたりするのにも、現在の取得単価と損益は把握しておきたいところです。

ちなみに仮想通貨をすべて売却した場合は移動平均法も総平均法も損益は同じになります。

仮想通貨の信用取引は?

仮想通貨取引にはレバレッジを効かせた信用取引(FX)も利用できます。

このサービスならば、建玉も取引ごとに管理できるので損益計算も容易です。しかし

1 レバレッジ手数料の支払いが必要

2 レバレッジ倍率も最大2倍なので資金面でのメリットも少ない。

というデメリットがあります。

レバレッジ手数料は1日平均0.04%/日です。(年利約14.6%)

この低金利時代にこの年利。これだと長期投資はできません。

レバレッジ倍率も2倍です。500万円のビットコインを1ビットコイン購入するには250万円必要です。

仮想通貨はボラティリティも大きいのでロスカットの危険性もあります。

以上の理由により仮想通貨では信用取引はおすすめしません

まとめ

仮想通貨取引では移動平均法がおすすめ

手数料の高い、信用取引ではなくて、現物取引をお勧めします。

私の利用している仮想通貨の取引所はTAOTAOです。

他のサイトではあまり紹介されてませんが、スマホアプリが使いやすく、各種手数料も0円で

おすすめです。 

最後に損益計算の結果、利益が出た場合はもちろん納税しましょう。

納税については無資格の為、このブログでは書けませんので、お近くの税務署や税理士さんにご相談ください。

本記事は仮想通貨の取引を取り上げてますが、投資は自己責任でお願いします。

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kazu(カズ)
投資を始めて12年経過した兼業投資家。 主な手法は ● トラリピを利用した「くるくるワイド」 ● 毎週積立をしてS&P500連動ETFを購入 他にFXスキャルピングやポイント投資も。 投機ではない「コツコツ投資」を紹介。 才能がなくても「あきらめず、日々継続」がモットーです。