「十二指腸乳頭がんの疑い」を乗り越える検査記録と費用のリアル【ブログシドの体験記】

【はじめに】告知の不安を乗り越えるために。稀少がん「十二指腸乳頭がんの疑い」を公表する理由

このブログは、がん検査がきっかけで稀少がん『十二指腸乳頭がんの疑い』を指摘され、現在も精密検査を重ねている「シド」のリアルな記録です。この記録を始めるにあたり、医師や医療機関の公式見解ではなく、あくまで私個人の体験記であることをご理解ください。

自覚症状は何も無いため、今でも「まさか自分が」という気持ちが強く、まだ自分ごととして捉えられていません。

不安な気持ち

  画像はイメージです。(本人ではありません)

稀少がんは情報が少なく、不安も計り知れません。この記録が、同じ疑いや病と向き合っている方々にとって、一筋の希望と具体的な情報源になることを願って、正直に書き残します。また、自身の気持ちを整理し、過去を見返せるように記録として残していきます。

闘病を通して共有したいこと:検査、費用、生活。全5つのテーマ(目次)

これらのトピックを記事にしていきます。

1. 【検査の全貌】 最初の胃カメラから造影剤を利用したCT、**超音波内視鏡(EUS)**を用いた生検まで。検査の流れ、痛み、費用を詳細に記録します。

2. 【治療費と保険】 高額療養費制度、先進医療、民間のがん保険の検討と見直しの重要性。

3. 【仕事との両立】 会社への報告タイミング、休職制度の利用、デスクワークでの体調管理。

4. 【心理的なサポート】 家族や友人への告知方法、夫婦・親子関係の変化、孤独との向き合い方。

5. 【日常生活の工夫】 検査期間中の食事、睡眠の質、ストレス解消法として実践したこと。

その時々の体験を記録として残すことで、皆さんに役立つ情報を提供できれば幸いです。

CTスキャン

私「シド」について

1975年生まれのサラリーマン「シド」です。都内の会社に勤務しています。

• 職歴: 都内の企業で経理の仕事に携わっています。(この経験を活かし、お金や保険に関する記事は、特に正確性を重視して執筆します)

• 体質と生活習慣: 174cm/61kg。20年前に禁煙。飲酒は焼酎水割りを毎日1杯程度。

• 健康状態:10年ほど前から尿酸値が高く(投薬前は8前後)投薬中。2年前からは甲状腺の値が低いため(橋本病)投薬をこちらに切り替えました。自覚症状はどちらもありませんが、毎月の採血など、日頃から健康には気を遣っていました。

• 現在の体の状態: 精密検査を重ねていますが、自覚症状はほとんどなく、デスクワークは通常通り行っています。

妻と高校受験生の子供の3人家族です。家族全員がこの闘病を支えてくれています。

趣味は読書(Audibleで聴く読書)、ゴルフ、料理、資産運用とポイ活です。

好きな趣味が続けられるよう、健康に気を配りながら、自分のペースでブログを継続していきます。

よろしくお願いします。

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