コロナ禍になってから、特にキャッシュレスが注目されてますね。
最近は、積み立て投資の世界もクレジットカード決済ができます。
積み立て投資も現金不要。もちろんポイントも貯まります。
積立投資もカードならではの、メリットが豊富です。
ネット証券最大手「SBI証券」とクレジットカード大手の「三井住友カード」がタックを組んで新サービスを開始しました。
これから積み立て投資を開始する人が、参考になればと思い記事にしました。
Contents
SBI証券で三井住友カードを使うメリット
カードの種類により0.5から2%のVポイントが貯まる。
SBI証券にて三井住友カードで積立設定すると、
三井住友カードの種類により、下記のようにポイントが「Vポイント」で貯まります。
「Vポイント」は1ポイント=1円でクレジットカードのお支払い金額に充当できるます。
無駄なくポイントが利用できるのも魅力です。
一番ポイントが貯まるのは「三井住友プラチナプリファード」ですが、年会費が33,000円。
月間平均25万円以上カードを利用できる方にはおすすめです。
普通の人は、そんなになかなかカードを利用できません。
それに対して、年会費無料なのが、「三井住友カード(NL)」です。
年会費は無条件で永年無料ですが、ポイント還元率も0.5%です。
少し、寂しい還元率ですね。
おすすめは三井住友カードゴールド(NL)です。
詳しくは別途記載します。
毎月カードから引き落とされるので、強制的に積み立てができる。
一度カード登録するだけで、口座に入金する手間もなく、
毎月自動で取引を行うことができます。
注意することは、三井住友カードの引き落とし日に、銀行残高が足りるかだけ、確認しした方が良いですね。
従来の方法はメインの銀行口座から、SBI証券に振替をして積み立てをしていました。
SBI証券口座に、資金移動する手間がなくなり、快適になりました。
おすすめの三井住友カード
積み立てするのに、一番バランスが取れているカードは
「三井住友カードゴールド」NLです。
ポイント還元率は1%です。
年会費は通常5,500円ですが、年間100万円利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。
(ただし、年間100万円の中にはSBI証券のつみたて投資は含みません。)
月度50,000円×12ヶ月=年間600,000円積み立て投資すると6,000ポイントが還元されます。
銀行利息が0.001%の時代に破格のポイント還元率ですね。
何を買えば良いのか?おすすめの投資信託
SBI証券にて、三井住友カードで積立設定すると、ポイントがたくさん貯まる事は説明しました。
次はSBI証券にて積立設定すべき商品をご紹介します。
手数料のコストが激安な、「国内債券型」と「全世界株式型」を紹介します。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
あまり投資にリスクを取りたくない方向けの商品です。
国内の債権(国債等)に投資するので非常に値動きが少ない商品です。
よって、預金代わりに投資信託を使用ができます。
ポイントは欲しいけど、あまりリスクは持ちたくない人向けの商品です。
上記グラフのように値動きはほとんどありません。安定運用をめざす人向けの商品です。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
多少リスクをとれる方向けの商品です。
全世界の株式に投資する投資信託です。
リーマンショック以降は右肩上がりに世界経済は成長してきました。
今後も成長が期待できる商品ですが、今年からアメリカが利上げを実施しています。
そのおかげで、株式等リスク性資産は2022年不調です。
今後さらに暴落するのか?難しい時期です。
全世界の株式に投資するので比較的値動きはありますが、5年以上の長期で積立が継続できる人にはおすすめです。
まとめ
楽天証券はクレジットカード積み立てのポイントを改正しました。
ポイント還元率は現状の1%から0.2%に変更です。
このように「SBI証券」と「三井住友カード」の組み合わせでも、還元率が変更になる可能性は大いにあります。
しかし、せっかくポイントを貯めるチャンスなので、利用しない手はありませんね。
投資信託が難しいと、避けている人も多いと思いますが、
安全な国内債券型もあります。
是非チャレンジしてみてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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○SBI証券にてクレジットカード積立投資を検討している人。
○SBI証券と三井住友カードに興味がある方。