年金2,000万円問題に話題になり、若いときからの長期的な資産運用が大切だと、多くの人が気づきました。しかし、証券会社に口座を作り、積立投資を始めるには、どうやって始めたらいいのか悩んでいる人も多いようです。
そこで皆様のスマホに入っているLINEアプリから積立投資を開始する方法をご紹介します。
積立投資は早く開始したほうが有利
多くの日本人は投資を始めたくても、
- 毎月少額しか出せないからどうせ無駄。
- 投資を勉強するのが面倒。
- そもそも投資は競馬と同じギャンブルでしょ。
このような理由で毎月、銀行貯蓄に励んでいる人が多いと思います。
銀行預金に積立している金額の一部でも投資に振り替えると、下記のような素晴らしい結果が待っています。
下記、LINE証券のシュミレーションで確認できます。
40年間1万円を積立すると何と480万円の元本が2625万円になります。景気が落ち着いて5%での運用でも、1526万円です。もちろん投資金額を増額できれば、40年後のリターンも大きくなります。
老後まで20年だよ。という人でも安心ください。7%で運用できれば投資元本は倍以上になります。
年間7%の積み上げで倍になるのは不思議ですね。
それは複利の力が働くからです。
人類最大の発明、複利
アインシュタインの言葉です。
金利には単利と複利があります。
単利で100万円を5%で運用すると、毎年5万円×20年で合計100万円の利息をもらえます。
複利だと最初の5万円を元本の100万円に加算します。よって、2年目は105万円の5%がもらえます。それを20年繰り返すと金利の合計は165万円になります。
毎年増えたお金をおろさずに置いておくと複利の力でお金は増えていきます。
どのくらい増えるのか目安になるのが「72の法則」です。
72を利息で割ると2倍になるまでかかる大まかな年数がわかります。
例えば 7%ならば 72÷7で10年ちょっと、5%ならば14.4年で2倍になります。
積み立て投資はコストにこだわる
長期積み立て投資で、最もこだわらなくてはいけないのが、コストです。
まずは、税金。つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立を支援するための非課税制度です。国が国民の資産形成のために定めてくれた、お得な制度です。
一般的な投資では利益の約20%が税金として引かれてしまいますが、つみたてNISAでは税金がかかりません。積み立てNISAを活用することで税金コストが節約できます。
LINE証券を利用すると、他のネット証券では利用できない、
「野村スリーゼロ先進国株式投信」に投資ができます。
図
この投信は名前の通り手数料がすべて0の素晴らしい投資信託です。
(手数料ゼロは2030年末迄)
この投信を選ぶことにより投資コストも節約できます。
投資対象も日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株を対象としており、将来的には高いリターンも期待できます。
LINE証券で口座開設
「野村スリーゼロ先進国株式投信」に少額投資を始めるならば、「LINE証券」に口座開設が必要です。
こちらのリンクを押して画面通りに進めるだけで慣れたLINEで口座が開設できます。
運転免許証と、マイナンバー通知カード、もしくはマイナンバー個人番号カード、をご用意すればパソコンは不要です。
証券口座を作るにはネット証券がおすすめです。
決して銀行窓口に相談してはいけません。
銀行の収益源は手数料です。よって、手数料の高い商品を売りつけられますよ。
LINE証券でつみたてNISA申込み
LINE証券に口座ができたら、つみたてNISAの申込みをしましょう。
本人確認書類提出後、審査結果がLINE公式アカウントに届きます。
○毎月のつみたてにて、LINEポイントが利用できる。
○決済はLINE payにて決済。(銀行口座引き落とし)
○つみててNISAは毎月1,000円から設定可能
まとめ
この記事を読んで頂き、積立投資が簡単な事を少しでも感じて頂ければ幸いです。
最近ではコロナショックで大きく値を下げました。これからも、米国金利引き上げ等で、相場全体が、下げる事は多々あると思います。そんな時でも、投資していることを忘れて、投資信託を放置するのが一番効率が良いです。
積立投資は仕組みだけ作ってあとは忘れましょう
LINE証券で積立はこちら
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○銀行に行かなくても、パソコンが無くても、自宅でスマホを使い投資を始める方法をご紹介します。
○楽天証券やSBI証券では購入できない低コストファンドも購入可能です。